23 Dec親から子へ渡る遺産

親から子へ渡る遺産というものを深く考えるようになったのはごく最近の事です。
まあうちには貰って大変な財産も無いだろうと思っていましたが、単に実家の家屋や土地、貯金通帳などを受け継ぐだけでも財産相続であり、税金もかかりますし、手続きも必要なんですね。

これは昨年父が、浜松の司法書士に土地などの名義変更手続きの段取りを相談した際に知った事です。

よく言われる負の遺産というのも、本当にあるんだと驚きましたが、基本的には無くなった方の借金があった場合にそれを放棄する問題で、他の遺産がもし価値のあるものだったら借金も受け継ぐ必要があるなど、かなり勉強になりました。

父はまだまだ元気なのですが、静岡県内に残っている親戚が数少ない事から、早くから残ったものをどうしていくかを決めておこうという父の計らいで、司法書士の先生を頼ったわけですが、それまで「そんなの、後々でいいでしょう。」と考えていた私は社会的な常識をずいぶん欠いていたなと反省した次第です。

父の世代ではよく「エンディングノート」という、自筆で自分の死後についての考えをまとめる日記のようなモノが流行っていると言いますが、父のように実際にプロの法律家を交えてどういった問題が起こる可能性があるのかという相談をする方が残されたものにとって大きな助けになるのではと思いました。

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